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再生医療シーズ実用化の課題を
ワンストップで解決する
「場」を産学連携で提供

コンソーシアム各社が連携し柏の葉エリアに再生医療プラットフォームを構築

再生医療シーズ実用化の課題をワンストップで解決する「場」を産学連携で提供

柏の葉で展開している再生医療プラットフォームは、国立がん研究センター、帝人株式会社、ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(J-TEC)、三井不動産株式会社の4者が協力して構築しています。このプラットフォームは、がんをはじめとする未解決の疾患に対する革新的な治療法の創出を目指しています。

1 ワンストップサービス:研究・開発から事業計画策定、商用生産までの全過程を一貫してサポートします。
2 産学連携:各機関の強みを活かし、効率的かつ迅速に課題解決を図ります。
3 CDMO拠点:帝人とJ-TECが連携して、製法開発と製造を支援するCDMO(医薬品の開発・製造受託機関)拠点を構築。
4 シーズ保有者支援:技術シーズを持つ大学やベンチャー企業を支援し、再生医療等製品の事業化を推進します。

研究初期段階から開発・製品イメージを
用意し戦略的開発を支援

バックキャスト型シーズ開発

研究初期段階から開発・製品イメージを用意し戦略的開発を支援

医薬品開発におけるバックキャスティングは、理想的製品像から逆算して以後の研究開発の戦略を立てる手法です。再生医療等製品の開発では、研究者とCDMO企業の連携が重要で、製品化に向けた合理的な手法を確立するために、長期的な目標を明確にし、その達成に向けた具体的なステップを策定することが求められます。

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Program

柏の葉再生医療プラットフォームの取組は、AMED再生・細胞医療・遺伝子治療実現加速化プログラム『再生・細胞医療・遺伝子治療研究実用化支援課題(事業化戦略支援課題)』に採択され、基礎応用研究課題の一部のテーマを支援しています。臨床開発と製品開発の専門家による分析と実施に必要なネットワーク支援ができる産学連携チームによる支援体制を構築しています。

【臨床】と【製造】を見据えた
バックキャスト型支援

【臨床】と【製造】を見据えたバックキャスト型支援
豊富な早期開発経験(国立がんセンター)と、製造開発受託機関(CDMO: 帝人/J-TEC)および、大手製薬企業での開発経験者による事業化支援を実施

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Kashiwa-no-ha
Smart City

「世界の未来像」を創る、課題解決の街

柏の葉スマートシティは「環境共生」「健康長寿」「新産業創造」の3つのテーマを掲げて、公・民・学連携の体制で課題を解決する街づくりを推進しており、国土交通省「Society5.0」の実現に向けたスマートシティモデル事業の先行モデルプロジェクトに選定された街です。都心から約30分とアクセスが優れており、東京大学や千葉大学をはじめとする国内屈指の研究機関が柏の葉キャンパス駅半径2km圏内に集まる知の集積地です。

国立がん研究センター東病院および同センター先端医療開発センターに隣接し、三井不動産が運営する「三井リンクラボ柏の葉 1」に帝人と、帝人のグループ会社で再生医療を展開しているJ-TEC が連携してCDMO拠点を構築することで、それぞれの強みと相乗効果を高めています。

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